韓国の海苔巻きをご存じですか?
野菜やお肉など、バラエティ豊かな具材が楽しい「韓国海苔巻き」。
韓国語で「キンパ」と言い、日本でも韓国食材を扱うお店ではよく見かけます。
しかし、地方で専門のお店に行くことはなかなか難しいことも多いですよね。
そこで今回は、保存が効く冷凍キンパをお取り寄せしてみました。
色々な種類のキンパがありましたので、食べてみたい方は参考にしてみてください。
韓国料理『韓国食品オンギージョンギー』のキンパ全6種類
お取り寄せしたキンパは全6種類。
楽天ショップの『韓国食品オンギージョンギー』というお店で購入させて頂きました。
主に韓国料理や韓国総菜を販売されています。
日頃から韓国料理を作っているお店のようで、キンパも毎日10種類以上作っているんだとか。
埼玉のイベントにも出店するなど、人気のお店のようですね。
![](https://otamesiseikatu.com/wp-content/uploads/2022/02/gimbap.jpg)
届いた商品を開けてみると、きちんと梱包されていました。
キンパは冷凍保存になっており、まだカチカチの状態。
一本一本が丁寧に真空パックされており、これなら風味も落ちず保存がきくので素晴らしいと思いました。
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取り寄せた全6種類の中身はこちら。
それぞれのパッケージに、レンジの温め時間、原材料が記載されておりとても分かりやすかったです。
それぞれのパッケージに温め時間の記載がありますが、6種類ともレンジで温める時間は一緒でした。
600Wで4分30秒。
自宅のレンジは600Wの指定ができなかったので、500Wで5分温めて丁度良かったです。
温める時は一本ずつがおすすめ。
温めムラがなくなり、全体的に丁度良いご飯の固さになってくれます。
そして、加熱後15分蒸らす。
これ結構重要です。
次に、食べた感想を順番にご紹介します。
スタンダードキンパ(牛ひき肉)
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お店の「スタンダードキンパ」ということで、標準的な韓国のキンパがこちらに近いですね。
よく食品メーカーで販売されているものや、他のお店もこのようなキンパが多いと思います。
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よく見かけるスタンダードな具材ですね。
お肉は牛ひき肉を使っており、牛肉感は強めの印象でした。
全体的に味が染みてて美味しかったです。
塩味が効いていました。
牛肉感は強めだったので、牛肉が好きな方は口に合う。
逆に肉の臭みが苦手な方は少し抵抗あるかもしれません。
私も肉の臭みは苦手な方ですが、このぐらいであれば問題なく美味しく食べられました。
牛カルビキンパ
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「スタンダードキンパ」と似た具材ですが、お肉が少し違います。
牛ひき肉ではなく、「牛カルビ」なのでバラ肉を使っているようです。
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具材は「スタンダードキンパ」と同じです。
プルコギのようなタレを使っているのか、味付けは甘じょっぱい感じで違いを楽しめました。
タレで牛肉の臭みも気にならなくなり、美味しく頂けました。
肉の臭みが苦手、という方にもおすすめです。
プルコギが好きという方にもぜひ。
スパムキンパ
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こちらはスパムが入ったキンパ。
上記2種類の牛肉キンパの牛肉部分がスパムになっています。
他の具材は一緒です。
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実はスパム自体ほとんど食べた記憶がなかったので初食感でした。
食感は魚肉ソーセージに近いです。
スパムは、中身が魚肉ではなく豚肉だそうです。
味付けはさほど強くなく、塩味がほんのり効いていて優しい味でした。
そのおかげで、玉子の甘味がほんのり感じられる美味しさでした。
豚肉自体、肉の臭みが少ないので、肉の臭みが苦手な方にも良いと思います。
ヤンニョムチキンチーズキンパ
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ヤンニョムチキンとクリームチーズが入ったキンパ。
こちらはあまり見かけたことがない具材なので、変わり種商品といったところでしょうか。
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個人的には大好きな味付けでした。
ヤンニョムチキンの甘辛と、クリームチーズの濃厚さがベストマッチ。
お肉とチーズでがっつり系のキンパです。
味付けも濃いめなので、肉の臭みはまったく感じませんでした。
ヤンニョムチキン好き、チーズ好きな方にはおすすめな一品です。
ツナキンパ
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ツナマヨキンパ。
日本でも「ツナマヨおにぎり」があるので味も想像しやすく、馴染みがありますよね。
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ツナマヨにハズレはない。(笑)
普通に美味しかったです。
日本にあるツナマヨおにぎりと大体味は一緒ですが、他にも人参や玉子など具材がたくさん入っているので、ボリュームあるツナマヨおにぎり、という印象です。
小さいお子様も好きな味じゃないでしょうか。食べ応えもあり。
サムギョプサルキンパ
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サムギョプサルが入ったキンパ。
サムギョプサルは日本語で「豚の三枚肉(豚バラ)」のこと。
韓国焼肉といえば「サムギョプサル」、というぐらい韓国ではよく食べられているお肉ですよね。
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味付けは塩味が効いていて美味しかったです。
「サムジャン」という韓国の辛みそも使っているようで、ピリ辛なパンチが効いています。
お肉は豚肉を使っているので牛肉ほどの臭みはないです。
豚バラが苦手な人は注意ですが、しっかりした味なので食べやすかったですね。
以上、『韓国食品オンギージョンギー』の冷凍キンパは6種類のご紹介でした!
全体的に大変美味しく頂きました。
種類も多いので、自分の好みなキンパを選べますし良いと思います。
真空パックになっているので、長期保存しても冷凍焼けもなく美味しく食べられるのもポイント高いです。
一つだけ残念な部分は、きゅうりやたくあんなどシャキシャキ食感が欲しい部分は楽しめないこと。
冷凍食品自体が温める際に熱が加わってしまうので、これは冷凍食ならではの問題で仕方がないですね。
それでも冷凍キンパでこのクオリティは素晴らしいと思います。
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